教師のミカタ

元教員の体験談をお話しします!

仕事は効率的に♫

こんにちは元教員のMOTOです。

私が教員の時に使っていたテクニック?を
今日はお話ししたいと思います。

この内容はサラリーマンの方でも使える内容
だと思うので、良ければ参考にしてください。

【その①】
◎手帳に予定をメモりまくる!

 え?普通のことじゃん、と思っている方。
 その通りです。普通のことです。
 しかし教員には必要なのです。
 
 例えば2限の授業がなく、その時間に次の
 授業の準備をしようと思っていたら、
 生徒が突然職員室にやってきて、

 「調子悪いので保健室に行きたいです」

 と言うことがあります。
 たまにではなく、ほぼ毎日です。

 私の勤務していた学校は勝手に保健室に行
 って休んだりしたりしないように必ず職員
 室に立ち寄ってから保健室に向かわせてい
 ます。

 (緊急性のある場合は別ですが、、、)
 
 ◎友人関係のトラブルで泣きながら職員室
 に来る生徒

 ◎突然来校する業者や学校関係者 など

 予定通りにはなかなか物事が進みません。
 
 そこで私が編み出したのが、



【予定が済んだらそのメモを二重線で消す】
 です!
 

 二重線が書かれていたら、その予定は終わ
 ったことが確認できます。

 当日の予定全てが消されたら本日の業務は
 終了!!

 これでスッキリと帰宅ができます。
 
 単純なことかもしれませんが、
 教員はやることが多く、今日するべき
 業務が何か見えなくなりがちです。

 私のように物覚えの悪い教員なら
 なおさらです(T_T)
 
 実は二重線で消すという点もポイントです。

 例えばあの業務をしたのはいつだった
 だろうと思い返すことが度々あります。

 昨年はこの時期に行事を行ったけど
 いつから準備しただろうと思い返すとき
 にもこの記入法が役に立ちます。
 
 二重線であれば下に書いてある内容が理解
 できます。

 予定は済んでいてもその日に何をしたかを
 振り返ることができるのです。
 
 【手帳に予定を書き、その予定が終わったら
  二重線で消す】

 また振り返ったときにはこの予定が見える
 ことで思い出すことができる。

 単純な作業ですが、忙しい教員には意外に
 使えるテクニックです。
 
 別に教員でなくても使えますよ。

 本当に簡単・単純なことですみません。
 
 けれど忙しい教員にはモッテコイの方法だと
 思います。

 もしよければ参考にしてください。

 見てくださってありがとうございました。





はじめまして MOTO です

はじめまして。元教師のMOTOです。

このたび教員のみなさんに何か少しでも役にたてればと考え、ブログを始めました。

教員と言えば何を思い浮かべますか?

・ブラック部活
モンスターペアレント
・授業崩壊

などなど

疲れることばかりの職業
だとみなさん感じていませんか?

実際のところはどうなのか、、、、

正直に言うと、

「感動」半分強
「忙しさ」半分弱

といったところでしょうか?

たとえば授業であれば、
事前準備すればするほど
生徒の反応はいいし、
理解度もやはり高いです。

行事も同様で、文化祭ならば
すべて生徒に丸投げするのではなく
ちょっとしたアドバイスや協力を
するだけでこちらの想像を上回る
企画ができたりします。

これらの準備がやはり教員の一番の
「忙しさ」
なのではないでしょうか?
時間や労力がかかり苦労する部分が
多いです。

しかしその「忙しさ」があるからこそ、
生徒が授業を理解し、行事も楽しんでいる
姿をみたときにはやはり教員としての
「感動」
を感じることができます。

忙しさと感動が表裏一体の職業ですが、
この感動があるからこそなかなかやめられ
ない職業でもあります。


なんだか、中身の薄いブログになってしまい
すみません、、、

今後のブログでは教師の具体的な

・業務内容
・効率的な取り組み方
・日常の生活
・ストレス発散法

などを発信できればと考えています。

少しでも教員のミカタになれたら幸いです。

読んでいただきありがとうございました!!